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急に高校生の時の夏休みのことを思い出しました。
茶道部に入っていたのですけれど、 そのときに参加した夏休みの合宿のこと。 真夏に涼しい軽井沢でやると聞いて、 楽しそうじゃんと軽い気持ちで参加したのですが いつものパターンで、これが思いのほかヘヴィだった。 茶道の成り立ちやわびさびの精神を学ぶ授業はまあいいとして。 その後先生の指導のもと、ひたすら茶を立て茶を飲む。 抹茶というものは茶葉をそのままいただくので カフェインやカテキンなどの成分が濃くて、胃にはあまり優しくありません。 そんなに1日に3杯も4杯も飲めるものではないのです。そもそも。 1、2杯までは結構なお手前でといただくのですが、 それ以降は茶菓子を辞退する人が増え、 足の痺れというかむしろ痛みと、胃痛を訴える人が続出。 私もそのとき生涯で初めて胃痛というものを経験しました。 いつもは可愛い先輩が「もう茶なんて、一滴も飲めねぇ」と アウトローな感じでつぶやいていたのが印象的でした。 きっと普通にお茶のお稽古をしてたら、あまりというか絶対 こういうことはしないだろうと思われますが、 学校の部活となると、わびさび関係なしの 千利休も首をかしげるに違いない鬼合宿となるのでした。
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